【外国為替証拠金取引(FX)ガイド】ロスカットについて解説します。
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ロスカット

 
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 ■ ロスカット

 ロスカットとは、証拠金の中で余剰金が無くなり、維持証拠金のみとなったとき、自動的に取引が終了することです。
 少々難しいですね(笑)

 FXでは、自己資金10万でも1万ドルの運用が可能です。
 10円、円高になった場合、自己資金がなくなったしまいます。
 15円、円高になった場合はどうでしょうか?
 -5万になりますよね。

 当然、円高が進むと、損失が大きくなります。
 各取引会社では、損失が大きくならないように、強制的に決済を行ってくれる仕組みがあります。

 イートレード証券では、下記のようなルールがあります。
 「お客様の意に反した相場展開となった場合でも、リアルタイムにチェックを入れ、保証金維持率が30%を下回った場合は反対売買を実行しますので、お預けいただいた保証金以上の損失をお客様が極力被らないような仕組みを導入しております。また、保証金率が100%、50%を各々割れた時点でもアラーム通知を行います。」

 「保証金維持率が30%を下回った場合」とありますが、10万で1万ドルの運用をしていた場合は、3万円を下回った場合は、自動決済されます。
 3万円を下回るというのは、約7円、円高になった場合ですね。

 10万で1万ドルの例で説明しましたが、20万で1万ドルを運用していた場合は、6万円を下回った場合に、自動決済になります。
 つまり、14円の円高になった場合ですね。
 14円の円高になかなか考えられませんが、7円の円高なら十分考えられます。
 少ない資金で取引できるとはいえ、何倍の資金の運用を行うのか十分な検討が必要です。






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