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FXガイド > FXの魅力・注意点 > 外貨の「売り」はしない
■ 外貨の「売り」はしない
FXの魅力として、外貨の「買い」だけでなく、「売り」もできる点が魅力です。
外貨を売り、円高になった時点で、為替差益を確保することができます。
しかし、外貨の長期投資を前提にするのであれば、「売り」を考える必要はありません。
外貨の売りを行うと、スワップポイントを支払う必要があります。
外貨を売った場合、スワップポイントはFX会社に預けた証拠金から支払う形になります。
つまり、売りのポジションを持った状態が長期化するほど、どんどん証拠金の額が減って行きます。
しかも、豪ドルやニュージーランドドルなどの高金利通貨になるほど、負担するスワップポイントは高くなります。
なかなか短期間のうちに円高に進むという確信が得られるのは少ないと思います。
だからこそ、外貨の売りはできるだけ避けた方が良いでしょう。
特に日本の金利が海外の金利よりも低いときは、外貨の買いを前提に取引をするべきです。
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